2009.5.20 新型BR・BMレガシィ誕生!A |
次に、「リニアトロニックCVT」の採用です。 |
みなさんもご存知の通り、CVTとは動力側と被動力側にプーリーを設けてベルトを掛けて、プーリーの幅を拡げたり、狭めたりすることで無段階にギヤ比を設定できるというトランスミッションのこと。現在では国内の1.5Lクラスの多くのクルマに採用されてお乗りになっている方も多いでしょう。 |
この写真、スバルの「WEBコミュニティ」にも掲載したのですが、アメリカでの事前公開の写真と資料のボディ寸法から「ア○ンザとア○ードとイ○スパイアを足して3で割ったような、だらしなく肥大した」イメージを勝手に抱いていたのです。 |
寸法でいえば、レガシィは20年間で、全長で+220mm、全幅で+85mm、高さで+125mm成長したということになります。この「成長」を大きいとみるかそうでもないとみるかは個人差があるでしょうが、個人的にはBC5の後のBDで50mmホイールベースが延長されたところで室内スペースについては「もうこれで充分」と感じた一方、まあ昨今の「だだっ広い」軽自動車やミニバンからのステップアップや代替需要も取り込まなければいけないでしょうから、それなりに広くなければいけないというマーケティングの結果でもあったのかもかも知れません。 |
六連星のオーナメントがなければ、どこのメーカーのクルマか、はじめは判断に苦しむかも知れません(笑)。 |
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